[1] ブロック状に圧縮(油圧及び空圧)
主に空缶・ドラム缶など金属製の缶類および金属スクラップの減容に用いられます。処理後の形状はブロック状で減容率が高く、一定形状のため保管や運搬の際にが扱いやすくなります。
上(横)方向の1方向から圧縮する一方締めと、2方向から圧縮する二方締めがあります(右図)。2方締めは2つの方向から圧縮するため良く締り、圧縮物が固くなります。
動力は油圧と空圧が用いられますが、大半が油圧方式です。
金属以外で、硬いプラスチック系の物を入れた場合、最後まで一定の力で潰れていく金属と違い、あるところで一気に破壊され、油圧機器に負荷がかかり故障の原因となる場合があります。
■主な用途
スチール缶・アルミ缶・自動車スクラップ・鉄スクラップ・アルミ建材など
[2] 平つぶし
2枚の板のうち、一方を固定、一方を往復運動させ圧縮する方式。上部から投入された対象物はつぶれながら重力で下に落ちて行き、一定の厚さ以下になると下部より排出されます。
主として飲料缶の圧縮に使用されます。自動的に排出されるため取り出しの手間はかかりませんが、1個ずつバラバラのため減容率はあまり高くありません。
■主な用途
飲料缶・缶詰め缶・一斗缶